2024年 屏風展示のご報告
- ygcat6
- 2024年1月13日
- 読了時間: 2分
更新日:3月18日
2023年12月28日より、館内フロント前に画家・岡田嘉則(おかだよしのり)さん作の屏風が飾られました。
岡田さんは展覧会への出品のほかにライブペイントや絵画教室など幅広くご活躍中で、ホームのギャラリーにおいてもたびたび展示いただいています。
金屏風と掛軸展 身近にある日本的なものを受け継いで(ブログはこちら)
三人展 春光(ブログはこちら)
企画展 Yoshi Okada ザ・ミュージアム(ブログはこちら)
屏風については2021年よりお願いさせていただき、このたび4度目となりました。恒例となってきたこの屏風は小正月あたりまで展示され、ご入居者や職員も楽しみにされていたようです。
2024年は干支の辰、龍屏風「雲龍図」を展示いただきました。黒をバックにした重厚な背景から金色の龍が浮き立つさまは壮観の一言。フロント前を大変豪華に、またお正月気分を盛り上げていただきました。岡田さん、本年もありがとうございました。



コロナ禍で始まった館長鴨下の舞初めも本年で4回目。屏風前に客席を作り、「長唄 藤娘」が披露されました。コロナが5類になりお客様同士が近くに座れるようになったこともあって、屏風前のスペースを使い、お正月の雰囲気の中で楽しんでいただけたかと思います。

最後になりますが、この舞初めの会の直後に能登半島地震が発生しました。被災地の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げるとともに、オーシャンプロムナード湘南における防災対策についても改めて考えを深めた三が日となりました。
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