「創る」は楽しい展 稲生兄弟 一平・二平の165歳記念
- 3月2日
- 読了時間: 2分
会期:2026年4月27日(月)~6月27日(土)
アーティスト:稲生一平・稲生二平
展示ジャンル:書、立体作品他

稲生(いのお)兄弟(稲生一平・稲生二平)は幼少の頃から鵠沼に住んでいた。それも、本展の会場であるオーシャンプロムナード湘南と地続きの庭を駆け回って遊んでいたのだ。そんな兄弟が、この会場で展覧会を開催することとなったのは天の巡り合わせというものだろうか。

二人はともかくモノづくりが大好き。
兄の一平は陶芸、木工、漆芸の作家として現在も活動を続けている。本展では「般若心経」をさまざまな素材と技法で表現した作品、書・陶板・陶器の立体・和紙にコンテで書いた「般若心経」などを中心に、漆芸・陶芸の作品も展示する。
弟の二平は趣味の木工作家。作ったものは大は小屋から小は木の玩具に至るまで数知れず。「木楽」という少数の仲間とともに、2023年までの20年間、毎年展覧会を開催してきた。展示コンセプトでもある“「創る」は楽しい”に合わせて、木のおもちゃ・木のゲームを中心とした楽しさあふれる作品を多数展示予定。
「作品を通じ、このモノのあふれている時代にこそ、自分で作ることの楽しさ、創造する楽しさをお伝えできれば」と語る稲生兄弟の展覧会に乞うご期待。
【開催に寄せて・ホーム館長より】
今から2年前、ホーム開催のコンサートの打ち合わせで、二平さんが出演する藤沢のライブハウスで出会いました。私の名刺をご覧になるやいなや「自分はここで育った!」と驚きの表情でおっしゃいました。約80年前の松林が続くこの地で生まれ育ったという稲生一平二平兄弟。何という偶然の出会い。しかも兄弟そろってモノづくりが得意となれば、原点の地にあるこのギャラリーでの兄弟展開催をぜひにと考えておりました。そしてこのたび、兄85歳と弟80歳、合わせて165歳の記念展が実現することとなりました。
コメント